深き海より蒼き樹々のつぶやき

Sochan Blog---深海蒼樹

おかげさまで、ブログをはじめて2年が過ぎたので、やってみたかった、年間アクセスランキングを発表します

mba_blog

 まぁ、どうでもいい話ではあるのだけれど、2012年の11月にこのブログをはじめて、なんとか2年あまりが過ぎたことになる。
 相変わらず、何かに特化したわけでも、なんのためのブログというわけでもなく、単に、このブログ主である『深海蒼樹』の好き勝手な文章を載せるだけのブログでしかないまま、早2年が経過した。
 はじめた頃は訪問者もなく、SNSや友人知人にこっそり通知しても、月間ページビューが150にも満たないまましばらくを過ごした。アナリティクスの数字で言うと、2013年、1年間の訪問者数が3,631人、ページビューが6,645pvだった。

 おかげさまで、あれから更に1年が過ぎて、2014年の数字が、訪問者数45,378、ページビューが61,064pvまで伸びて、ここ数ヶ月の数字は、月間4,500visits、6,000pageviewsくらいになっている。
 そうは言っても、こんな数字を月間どころか1日で達成してしまうブログが、山ほどあることを、勿論、僕は知っている。
 と同時に、かつての僕のブログがそうであったように、1日に誰も訪問者のないブログが山ほどあることも、知っている。

 とにかくアクセス数を増やそうと、躍起になっていた時期もあった。
 躍起にというよりは、意地というか、ムキにさえなっていたかもしれない。
 目的が、アクセス数を増やすことだけになってしまい、何を書いていいのか、何を書いてはいけないのか、何で書くのか、何のための誰のためのブログなのかetc...と、『良質なコンテンツ』って、なんなんだ?と、わけがわからなくなった時期もあった。

 それは、清水亮氏のツイートがきっかけで、3月に驚くようなアクセス数とpvがあがった。そのエントリーを書いた当日のpvが、わずか3pv。翌日が、18pv。そのまた翌日は、0。と、冴えないエントリーであったはずが、清水氏のツイートをもらった途端、200pv。それが更に拡散されて、そのまた翌日には、3,300pvを越えた。
 ある日、目が覚めてアナリティクスを見ると、飛躍的なpvが…と、僕だって夢見てなかったわけではないけれど、まさか、本当にそんなことが自分の身の上に起こるとは…。
 嬉しいやら、恥ずかしいやら…、誇らしいやら、怖いやら…。
 僕なりに色々と思うこともあったし、吹っ切れるところもあった。
 ただ、このきっかけがなければ、僕の2014年は相変わらずの日々だったかもしれない。
 清水亮氏には、感謝したい。

 というわけで、2015年になってしまってはいるのだけれど、いつかはやってみたかった年間アクセスランキングとやらを、やってみようと思う。

  1. 僕がプログラミングできない理由 — 「まずは、言葉にしてみましょう」の意味(8,812pv)
  2. <li><a href="http://www.so-chan.sakura.ne.jp/?p=1921" title="え? 鳥取砂丘は、日本一じゃないの?">え? 鳥取砂丘は、日本一じゃないの?</a>(7,068pv)</li>
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    <li><a href="http://www.so-chan.sakura.ne.jp/?p=2201" title="子供向け万年筆『カクノ』が、想像以上に書きやすくて驚いた">子供向け万年筆『カクノ』が、想像以上に書きやすくて驚いた</a>(5,009pv)</li>
    <li><a href="http://www.so-chan.sakura.ne.jp/?p=1583" title="加藤はいね、見つけた!">加藤はいね、見つけた!</a>(4,309pv)</li>
    <li><a href="http://www.so-chan.sakura.ne.jp/?p=1514" title="重症急性膵炎(2)-僕の病気">重症急性膵炎(2)-僕の病気</a>(2,130pv)</li>
    

 敢えて、中途半端に6位までにしたのは、僕なりの思いがあってのことだ。
 そこにランキングされているのが、重症急性膵炎というエントリーだということを知って、僕は数年前に体験した病気と入院生活に思いを馳せ、その情報を得ようとしている同じ病に苦しんでいる人々やその家族を想像して、胸が熱くなる。
 僕にとっては、ある意味、すでに喉元を過ぎてしまった病気ではあるのだけれど、今現在その情報なり、その病後の情報を切実に求めている人々にとって、少なからず力になれたらと願う。

 そんなこんなで、2015年も、このブログをつづけていこうと意気込んでいるので、気が向いたなら、もしくは、暇で暇で死にそうな時くらいには、覗きにきてください。
 本年も、よろしくお願いします。