余談話がやっと終わり、遂に本編に突入することができる運びとなりました。
尚、余談好きな方々には、こちらをどうぞ。
序章『見たな?』
序章のつづき『その線に触れるな!』
ロルバーンについて読みたかった方は、こちらを。
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では、ノートの使い方について述べていくことにしよう。
みなさん、ご存知のように、これがノートだ。
日産のコンパクトカーであり、車の名前であるNOTEという言葉には、音符という意味と、短い記述等という意味があり………(Wikipedia参照)
すみません、悪ふざけが過ぎましたm(_ _)m
しかも、ダダ滑りで、つまらなかったことも重ねてお詫び申し上げて、やり直します。
ついでに言うと、記事のタイトルにある『ノート』というのは、英語でいうところのNotebookのことである。そう、英語においては、NoteとNotebookは、違うのだ。どこかで役立つことがあったら、使ってください。
では、ノート(Notebook)の使い方について書いていこう。
僕が学生だった頃、そう、今から遡ること35年以上前の話だ。その頃のノートというのは、小学生低学年まで使うのが教科別のジャポニカ学習帳、それ以降には、大学ノートというものを使うのが一般的だった。
そう言えば、今ではノートのことをわざわぜ「大学ノート」と呼ばなくなってきているように思う。
しかし、僕らの時代は、ノートと言えば、「大学ノート」だったのだ。
見た目で言うと、こんな感じだ。
ノートの表紙がカラフル化したり、カジュアル化したこともあったが、このシンプルな表紙の人気は根強い。いかにも、「大学ノート」と言った、貫禄と潔さを併せ持っている。
そして、大切なのは、この綴じ方だ。あなたは、どっち派だろう?
僕は、リング綴じが苦手だ。
見開いたページの左側のリング付近のスペースとういのが、非常に書きづらい。僕は右利きなので、筆記具を握る手がこのリングにどうしても当たってしまうからだ。
書きづらいからと言って、リングの近くを避けて、文章の途中で無闇に折り返すのは、どうしても納得がいかない。そして、そんな事情でぽかんと空いた空白が、僕には我慢ならないのだ。
と言いながら、ご覧の写真のように、僕はRollbahnのダイアリーを使っている。数年前から。
しかしながら、リング式は、嫌いだ。この写真のチョイスが間違っていた気がする。僕にとっては、Rollbahnは、例外なのだ。
もうひとつ、大学ノートを使いはじめるとき、あなたはどのページから使いはじめるだろうか?
僕は、ノートの表紙を開けてすぐの、右側だけのページは使わない主義だ。『主義』というほど大層な理由はないのだけれど、なんだかそこには書きたくないのだ。大抵のノードでは、そのページは、きれいに開かない。
そして、次のページは、気持ちいいほどに左右に大きくフラットに開く。
この左右見開きで大きくドッカーンと、ノートの端から端まで、好きなところ、どこを使ってもいいぞ!という感じが、僕は大好きだ。これこそ、ファーストページの貫禄だ。
それに引き換え、本来的には確かに最初のページではあるところの、この半ページのすねたようなねじれっぷりはどうだろう?
僕は、こんなところに、ノートとしてのファーストページの栄冠を授けたくはない。
勿論、これがリング式のノートなら、こんなページのよじれというか、ひきつりなんてものはないのだけれど、それを差し引きしても、僕はリング式は嫌いだ。
ちなみに、糸綴じや無線綴じの最後の半ページは、まったくこだわりなく使いきってしまう。
次回は、ノート上部と下部にある目盛りについて、書く予定です。